ハリウッドの男性セレブの中で、最もファン思いなのは誰? 多くがジョニー・デップやトム・クルーズの名を挙げるであろう。彼らは本当に “ファンの声援あっての自分たち” とわきまえている。では同じ心掛けを若手に求めるのはムリ? いや、ロバート・パティンソン(25)がいた。
まさかでしょう? あんなイケメンで超人気では自惚れだって強そう。ファンのサインにいちいち応じているわけがない…そんな声が聞こえてきそうな俳優ロバート・パティンソン。だが彼こそが、“最もファン思いの男性セレブ” の3位になる逸材のようだ。
来年公開予定のデヴィッド・クローネンバーグ監督による新作ドラマ、『Cosmopolis(原題)』の撮影がカナダ・トロントでついに始まった。4日には恋人のクリステン・スチュワート(21)も現地に飛んでおり、ロブのトレーラーで数日間過ごし、かいがいしくお世話をしたようだ。
そのような中で6日、まだあたりは真っ暗という早朝5時に撮影を終えたロブを、60人ものファンが待ち構えていたそうだ。彼は疲れも見せずにファンと並んで写真を撮り、サインにも応じ、それが今ファンの間で話題になっている。
始終笑顔であったのも、恋人クリステンが見ていたからということも多少はあるだろう。だがこの話が広がれば、セットにはファンが群衆になって押しかけてしまいそう。超人気スターの愛想が良すぎるのもちょっと考えもの。自分で自分の首を締めるようなことにならないとよいのだが…。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)