09年9月に米国東海岸の名門ブラウン大学に入学するも、2年たったこの9月からは英国オックスフォード大学にトランスファーすることになっている、女優のエマ・ワトソン(21)。イジメの噂もあったブラウンだが、エマはまたそこに戻るつもりでいるようだ。
今は『ハリーポッターと死の秘宝 PART2』のプロモーションで忙しいエマ。彼女は、「9月からはまた学生生活に専念したい」と宣言している。オックスフォードでしか学べないクラスを選び、いっぱい単位を取得したいと意欲的だ。
トランスファーの検討についてエマは今年5月、自身の公式HPを利用して “ブラウン大学では友達もたくさん作ったし、イジメなんて無かった。ただ3年生を前にどの学生も色々な選択肢を検討するものよ” とファンに説明していた。
ブラウンにも、可能であればこのまま一緒に学びたいと残念に思っている学生も多いであろう。だがとりあえず、エマが自分達に悪感情を全く抱いていないと分かって安心したはずだ。
そのような中、エマはブラウンを去る際、学友に “またね” と言い残していたのであろう。米国の複数のメディアが今、 “彼女はオックスフォードで学んだ後、再びブラウンに戻ってくるつもりでいる” と報じ始めている。
世界中どこへ行っても超有名人のエマは、「どうにも隠れようがない。プライバシーはゼロよ」と嘆いている。ヨーロッパは個人主義で他人への干渉を嫌うというが、イギリスは何と言っても “ゴシップ”、“タブロイド” の発祥の地、壁に耳あり天井に目ありである。アメリカ東海岸の方が(ロンドンより)まだマシだと感じたとか…!?
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)