残念!? 再び大変な話題となっている “今度こそホント!? ブランジェリーナ世紀の結婚式へ” というニュースについて、「またしても空振りで終わる」とライバル誌が足を引っ張った。
アンジェリーナ・ジョリー(36)とブラッド・ピット(47)のカップルが今度こそ結婚?と報じたのは、手堅い情報源をガッチリと持っている米芸能誌『Us Weekly』。2人の結婚の条件でもあった「同性婚の合法化」がこの度ニューヨーク州で叶い、障壁がひとつなくなったのは事実である。
だがそれを、カップルに親しい複数の人から聞き込んだ情報を基に、“彼らは忙しすぎる。やはり今度も噂止まり” と報じたのはライバル誌の『People』。同誌もセレブの結婚、離婚、妊娠、出産の情報にめっぽう強い。
というのも、ブラピ主演の新作『World War Z(原題)』の撮影が現在進められており、ファミリーはマルタ島とロサンジェルスを行ったり来たり。その撮影が終了する9月からは、『マネーボール』と『Cogan’s Trade(原題)』のプロモーションで、ブラピは世界中を回る予定だ。
また、アンジーは本格的な監督デビュー作品となる『In the Land of Blood and Honey(原題)』のことで頭がいっぱい。さらに、時間があれば中東やアフリカの紛争地域に向かい、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)親善大使としての使命を果たそうとするのは周知の事実である。
保守的で敬虔なクリスチャン家庭で育っただけあり、ブラピはインタビューでつい “子供たちのこともあるし、結婚もそろそろ考えないとね” などと口走ってしまうが、アンジーが「それどころじゃないでしょ!」と一蹴している感はやはり否めない。『Us Weekly』誌と『People』誌の対決、はたして軍配はどちらに上がる?
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)