プライベートを優先せず、子作りにも意欲を示さなかった30代のあの頃。キャリア・アップに余念がなく、素敵な夫ブラッド・ピットをついに失ってしまった。あの悔しさは2度とゴメンということなのか、新しい恋人と超ラブラブなジェニファー・アニストン(42)が、ここで一旦女優業を休業するようだ。
ジェイソン・ベイトマンと共演した8日公開の最新作『Horrible Bosses(原題)』では前髪パッツン、久しぶりのブルネットヘアに挑戦しているジェン。現在熱愛関係にある、俳優ジャスティン・セロー(39)と出会ったロマ・コメの新作『Wanderlust(原題)』の撮影は完了し、今年10月の全米公開を待つばかりとなっている。
また、刑務所でのオツトメを終えた女同士でカントリー・グループを結成するという新作『The Goree Girls(原題)』で、ジェンは歌を披露し、プロデューサーとしても名を連ねているが、今年の公開は難しいようだ。
このように、毎年ほぼ3本のペースで映画に出演して来た売れっ子のジェンだが、上述の作品の公開を以て、しばらくは彼女の姿を見ることが出来無くなるであろうと米芸能誌『Us Weekly』が報じている。ジェンのその後のスケジュールは真っ白であり、友人には脚本家でもある恋人セローと組んで仕事をしてみたいとも話しているそうだ。
そんなジェンについて、女性リーダーからは「女優をしていたら恋人とは遠距離恋愛が基本。それでジョン・メイヤーもヴィンス・ヴォーンも逃してしまった。同じ失敗は避けたいものよ」、「ラブ・ライフを優先させ、いつ妊娠してもイイように備えることも大事ね」などと、女優休業の勇断にエールを送りたいとする声が続出している。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)