パリス・ヒルトン(30)がマリブで4日、以前から悩みの種となっているストーカーに「接近されている」として通報、男が逮捕された。
意外だがパリス・ヒルトンにもストーカーがいた。まずは、サングラスを取ればニコラス・ケイジ風、いやそれ以上にハンサムとも言える、上半身裸のこの男(写真・右)について。
この男はジェームズ・レインフォードといい、まだパリスがサイ・ウェイツ氏と交際していた頃、ラスベガスでウェイツ氏に襲いかかって逮捕され、続いてはパリス宅の敷地に忍び込み、そこでパリスを付け回しているストーカーであったことが発覚。パリスとは200ヤード(約183メートル)以上の距離を置くという「接近禁止命令」が出されていた。
だが4日、マリブの家にいたパリスは、ビーチに面したバルコニーに立った際にレインフォードの姿を発見。ただちに携帯電話で通報し、駆け付けた警察官によりレインフォードは逮捕された。
それにしても、このような一部始終をシッカリと捉えているパパラッチもすごい。迷惑な存在という点ではレインフォード以上かとも思うが、そうではない。パパラッチ、ゴシップ・ニュースとは共存共栄というスタンスのパリスは、彼らを利用こそすれ、決して通報することはない妙に有難いセレブである。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)