イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】Kat Von Dが語る、「ジェシー・ジェームズとの出会い」と「彼のタトゥー」。

女優サンドラ・ブロックの元夫ジェシー・ジェームズと結婚間近と言われながら、結局は破局に至ったKat Von D。その彼女が自身のショーで語った内容とは?

リアリティ番組『L.A. Ink』の新シリーズが始まったばかりのKat Von Dだが、その始まりはプロモーションのため出演予定だったトーク番組からトンズラするという最悪の形に。どうなることかと気をもんだファンも多かったが、番組の出だしはまずまず好調だったもよう。Kat本人もその出来と評判には満足らしく、「今晩のL.A. Inkのプレミアを褒めてくださって、ありがとう。私にとって皆さんのお褒めの言葉は本当に意味があること。皆さんが気に入ってくださって、本当に嬉しい!」とツイートしている。

遠距離に負けたというジェシーの言い分ばかりが報道されている今回の破局騒動。その直前にはジェシーの子供時代の顔をタトゥーにして体に刻んだKatだが、その理由を番組内で次のように語り話題を呼んでいる。

「彼の子供時代は本当に悲惨だったの。それを考えると、そんな状況から今のジェシーになれただなんてビックリ。だから子供時代の彼の写真をタトゥーにしたいと思った。子供時代の純粋さを形にしたいってね。彼のことを愛する人がいるってことが、これで彼にも分かるでしょう。」

なるほど、そんなロマンチックな意味があったとは。その風貌ゆえに怖いイメージばかりが先行するKatだが、ジェシーを愛する気持ちは真剣なものだったようだ。

またKatは2人の関係については長い間ただの友達同士だったと説明。「友達と思ったら普通はそこ止まりよね。でもあるとき『ジェシーはどうしてるのかしら?』って急に思い立っちゃって。それでジョークを書いてメールを送ったらすぐに返信がきて、『もう何週間も笑ってなかったんだ。』って書いてあったのよ。」と言うKat。結果2人の関係はあっという間に深まり婚約にまで至り、その後はご存知のように破局という形で幕を閉じている。

それにしてもKat、もしかしてまだジェシーに未練があるのでは? ムーブ・オンするためにも、まずは良い医者を見つけてジェシーのタトゥーだけは消してしまえと思うファンはきっと多いことだろう。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)