現在大ヒットアルバム『Loud』を引っさげツアー中の歌姫リアーナ(23)だが、セクシーなステージと同様、バックステージでもファン達にさまざまなサービス満点の「ミート&グリート」を行なっているようだ。
6月にキックオフした『Loud Tour』の北米日程を消化すべく、ツアーの毎日を過ごしているリアーナ。写真はニュージャージー州アトランティックシティのカジノホテルで行なわれたステージを終えて翌日、家族や友人とニューヨークのオフタイムを楽しんでいるリアーナだが、大胆スリットの入ったオーバーサイズのセクシー・ミニドレスを着て、疲れも見せずマンハッタンを闊歩していたよう。
18日、リアーナの公式フェイスブックには、ツアーのバックステージで、リアーナとファンが「ミート&グリート」をする様子が、190枚を超えるフォトアルバムとして投稿された。どの1枚からも、ファンを大事にしているリアーナの様子が実に良く伝わってくる。ファンの一人一人をためらうことなく「ガバッ」とハグするのはもちろん、ほっぺや頭にキスをしたり、ファンのかけているサングラスを借りてふざけてみたり、車いすに乗ったファンには膝をついてかがみ一緒の背の高さで抱きしめたり、実に心温まる写真ばかりである。
しかし、やはりそこは限界ギリギリのセクシーさがウリの「赤毛のボムシェル」リアーナ。ファンの女性に首筋をなめられ「恍惚」とした表情をしてみたり、お尻を突き出した女性ファンの後ろから「攻め」のポーズを取ってみたり。ちょっと過激な写真撮影のリクエストにも応じている様子だ。
女性ファンに限って、怪しい写真をリクエストする輩が多かったようだが、中でも極めつけはコレ。背の低い黒人女性ファンとのツーショット写真で、リアーナが彼女に後ろから抱きつき、彼女のオッパイを服の上からわしづかみにしている。その女性はとても嬉しそうだ。その後同じ女性ファンが、逆にリアーナのオッパイを後ろからわしづかみにした写真もある。何とサービス満点なのだろうか。
さらにこの、「ミート&グリート」にやってきたある白人男性が、同伴していた黒人女性の恋人に、突如リアーナの目前でプロポーズを始めたといい、一部始終が写真に記録されていた。ファンの男性が『ティファニー』の婚約指輪を取り出すと、興奮して「きゃー!」とでも叫んでいるリアーナの姿があり、結局リアーナの見守る前で男性がひざまずき、彼女にプロポーズ。女性は無事承諾し、カップルは婚約したようだ。
こうしたファンサービスの写真掲載などが功を奏したのか、リアーナはまた、フェイスブックのファン数でも著しい伸びを見せている。フェイスブック史上、最初にファン数1千万人を突破したのはレディー・ガガだが、そのガガを抜いて、リアーナのファン数は現在約4千100万人を超え、セレブの公式ページではトップに躍り出た。現在ガガはフェイスブック上ではリアーナより少ない約4千90万人超のファン数を持つ。リアーナもガガも、ファンを大事にすることでは抜きん出たスター。それがソーシャルメディア上での人気にも、きっちりと反映されているようだ。
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)