リアリティTVスターのキム・カーダシアン(30)がニューヨークに現れたが、その魅惑のナマ足には赤い虫さされ痕が何か所も。一体どうしたの?
一説には来月20日に開かれると囁かれ始めた、婚約者のNBAニュージャージー・ネッツのフォワード、クリス・ハンフリーズ選手(26)とキムの結婚式。その準備に余念がない彼女だが、18日、日帰りで自宅のあるロサンゼルスから飛行機に乗り、ニューヨークにやって来た。
キムは到着するなり「New York what’s up? 今着陸したわ。いくつかミーティングをこなして今夜LAに戻るつもり。12時間でできるだけのことを詰め込むわ。」とツイート。東海岸を襲っている猛暑のため、34℃の蒸し暑さにアスファルトの照り返しがきついマンハッタンを、トレードマークのクリスチャン・ルブタンのヒールではなくぺたんこサンダル姿に、アニマルプリントのワンショルダー・ミニ姿で闊歩していた。
その後、親友の2人、TVパーソナリティ、ララ・バスケスとPR会社を経営するジョナサン・チェバンと共に、おしゃれなイタリアンレストラン『Cipriani』に姿を現したキムは、今度は写真のような服装に「お召し替え」。クリーム色のショートロンパースにウエッジソールのヒール、ルイ・ヴィトンの房付きバッグを手に、SoHoにあるカーダシアン3姉妹プロデュースのアパレルストア『Dash』に登場。ビジネスミーティングをこなしたようだ。
しかし気になるのは、キムの脚に出来た無数の赤い虫さされ痕である。もしかして、ニューヨークなど米大都市で大量発生中のベッドバグ(トコジラミ、南京虫)に刺されたのだろうか?
このベッドバグは米粒ほどの大きさだというが、古いマットレスや家具などに隠れていて、夜寝ている人を噛み血を吸うという厄介なシロモノ。一度噛まれると痒くてたまらず、1週間は皮膚に赤い痕が残るとか。虫はある場所に一度取り付くと息を潜めて繁殖し、専門業者でないと駆除出来ないという煩わしさで、元々大学の寮やホテルなどで大量発生が見られたが、NYでは昨年ブランドのファッション店にこの虫が現れて、一時閉店になる騒ぎとなった。キムは大丈夫?
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)