カーダシアン三姉妹の一番下の妹、クロエ・カーダシアン(27)の夫のNBAロサンゼルス・レイカーズ、ラマー・オドム選手(31)を乗せた車が14日、ニューヨークのクイーンズで交通事故を起こしていたことが分かった。オドム選手にケガはなく、クロエは同乗していなかった。
姉キムの世紀の結婚式に向けて、家族総出でのドレス選びなど、準備に余念がないカーダシアン一家であるが、三姉妹の末っ子のクロエと、彼女の夫のオドム選手にとっては、ちょっとショッキングな出来事が起きてしまった。
オドム選手は先週木曜日、いとこの葬式に出席するために出身地のクイーンズに里帰りしていたが、床屋に行くために運転手付きの車の後部座席に乗って出かけたという。車は彼のホームタウン近くのジャマイカ地区を走行中に、バイクに乗った人と15歳の通行人を巻き込む交通事故を起こしてしまった。
ケガをした2人は、近くのエルムハースト病院に運ばれて手当を受けているが、かなりの重傷だという。オドム選手や運転手にケガはなかったものの、オドム選手は「震え上がっている」とのことだ。もともと葬式に出席してかなりおちこんでいたオドム選手が、事故後、ショックで泣いていたという情報もある。
妻クロエは「天使が私と夫を守ってくれているみたい。」とツイートして、夫の無事を喜んだ。事故の翌日はニューヨークで、ナイキのTVCMの撮影に出演するという仕事が入っていたオドム選手だが、撮影は無事に行われた。撮影現場には妻クロエももちろん同行。「私の夫が働いているのを見るのは素晴らしいわ!」とツイート。落ち込んでいた夫を甲斐甲斐しく励ましていたようだ。
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)