イタすぎるセレブ達

writer : techinsight

【イタすぎるセレブ達】ケイト・ハドソン、産まれたばかりの息子の名前は、双方の家族に敬意を表したものに。

9日、婚約者の英ロックバンド「MUSE」のボーカル、マシュー(マット)・ベラミー(33)との間に男児を出産した女優のケイト・ハドソン(32)。ちょっと変わった赤ちゃんの名前が明らかになった。

10日に誕生したデヴィッド&ヴィクトリア・ベッカム夫妻の長女が、「ハーパー・セブンちゃん」と名付けられ、そのユニークな名前が話題を呼んだ。一方、時をほぼ同じくして産まれたケイトとマットの男児も、一風変わった名前に決まったことが分かった。

マットがツイッターで14日、明らかにした赤ちゃんの名前は「ビンガム君」というもの。フルネームは、「ビンガム・“ビング”・ホーン・ベラミー(Bingham “Bing” Hawn Bellamy)」だという。さて名前の由来は?

恐らく沢山の人々から問い合わせを受けたのだろう。マットはツイートで後ほどこう説明した。「“ビンガム”は僕の母マリリンの結婚前の旧姓。あと、(ケイトの育ての父親である)カート・ラッセルの父親の名前が“ビング”なのさ。ファミリーのコネクションがあらゆるところに隠された名前だよ。」

母の女優ゴールディ・ホーン(65)と父の歌手ビル・ハドソンは、ケイトが産まれて18か月後に離婚。そのためケイトは母ホーンと28年という長い間の恋人であるカート・ラッセル(60)に育てられ、彼女も現在に至るまでラッセルを「父親」として公表している。カート・ラッセルの父親、故ビング・ラッセルさんは、ニューヨーク・ヤンキースに所属した野球選手で俳優でもあったが、03年にガンで死去している。

赤ちゃんのラストネームはまた、「ホーン・ベラミー」とされ、ケイトの母ゴールディ・ホーンにも敬意を表した形になっている。9日に4時間半もかけて、3515グラムで産まれたビンガム君。「ママもベイビーも力強く健康さ。ママは戦士のようだった。4時間半のインテンシブな分娩の末にビングは産まれて来たよ。」と嬉しさを隠せないマットである。写真は16日、マリブのスターバックスで買い出しをしているマットを、駐車場に停められた車の中で、辛抱強く待っているケイト。マットの甲斐甲斐しい「パパ」ぶりが初々しい、幸せそうな2人である。子育ても頑張って!
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)