『トランスフォーマー』シリーズからの卒業を宣言した俳優のシャイア・ラブーフ(25)。昨年冬に交際をスタートさせたアジアン・ガールフレンドが、あらゆる意味で彼を “オトナ” にしてくれている様子だ。
カリフォルニア州シャーマンオークスで20日、「Auto Body Shop」に立ち寄ったラブーフ。隣にはスタイリストである恋人、キャロリン・フォーさんが一緒であった。『ウォール・ストリート』で共演したイギリスの女優、キャリー・マリガン(26)とは昨年10月に破局し、その後にデートするようになったのがフォーさんである。
ラブーフは『L.A. Times』紙に、「キャロリンのお陰で、僕の食生活は一気に豊かになったよ。味覚が目覚めたんだ。今ではクラッカーにチーズとイチジクジャムを乗せたものなんかも好きだし、彼女はとにかく色々な食べものを勧めてくれるよ」とノロけた。
彼女はこれまでラブーフが絶対に口にしなかったチーズも、色々な形の料理にして出してくれるそうだ。さてはフォーさん、“カルシウム不足だとキレやすい” ということを知っているとか!? それにしても、やはり「男は胃袋で落とせ」である。
またラブーフは、2008年に酩酊状態で運転して大事故を起こし、左手中指を失う寸前であったことや、飲めば周囲とのトラブル(今年2月にもシャーマンオークスのバーで口論の末に殴られている)が絶えないことについては、「母には大分叱られた。若気の至りというやつだね。情けなくて思い出すのも辛いよ」と自嘲気味に話している。
フォーさんとの交際はすでに半年。彼女の方がいくつか年上のようだが、「自分は幼稚でヤンチャが過ぎた」と話すラブーフにはピッタリであろう。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)