パリス・ヒルトンが「今度こそホンモノの愛。絶対に結婚するわ!」と宣言していた最愛のカレシと、どうも上手くいっていないという話を先にお伝えしていたが、やはりダメになってしまったと米芸能誌『Us Weekly』が伝えている。
その原因としては、パリスが新しいリアリティ・ショー『The World According to Paris』に夢中になるあまり、プライベート・ライフをどんどん切り売りしていることが一番に挙げられる。
恋人サイ・ウェイツ氏はラスベガスのナイト・ライフで手広く事業を展開する実業家であり、7歳の娘もいる。パリスを愛しているため、リアリティ・ショーの出演を快諾したものの、「それとこれとは別」と思っていた所が食い違いを生んでしまったようだ。
パリスから見れば、ラスベガスがベースの超リッチな実業家との結婚はすごく魅力的であったと思う。だがウェイツ氏の胸に、「パリスと結婚」という青写真があったかどうかは怪しいところ。彼らに親しい情報筋からは、激しい口論があったわけではなく、よく話し合って別れる結論に至ったという話が漏れており、リアリティ・ショーのカメラが回っていたわけでもないようだ。
ウェイツ氏との交際は約1年。これは比較的長い方である。これまでパリスがお付き合いした男性は数多いが、最も関係が長く続いたのはモデルのジェイソン・ショー。2001年夏から約2年(も)交際し、パリスは20歳の若さで婚約すらしていた。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)