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彼女はスクリーンの中ほどに、愛されているわけではないらしい。ドラマ女優として人気を博しているジャニュアリー・ジョーンズが、酷評されている。「LOST」のプロデューサーが、ジャニュアリーの演技を最低呼ばわりしていたことで、大きな話題を呼んでいる。
「エマは3つの特殊能力を持っている。テレパシーに、身体を硬いダイヤモンドに変える能力。そして忘れちゃいけない肝心な3つ目の能力、それは“ヘタクソな演技力”だ。」
ジャニュアリーを酷評する主は、彼女が出演した新作映画「X-MEN: ファースト・ジェネレーション」のプロデューサーをつとめるデイモン・リンデロフ氏。彼は、これまでにもドラマ「LOST」や映画版「スター・トレック」のプロデューサーを務めたことでも知られている。そのデイモン氏は、Twitter上でジャニュアリーを皮肉とブラックジョークを交えながら「彼女の演技は××」と投稿した。
デイモン氏の言う「エマ」とは、 今月の初めにアメリカとイギリスで公開された「X-MEN: ファースト・ジェネレーション」の中でジャニュアリー・ジョーンズが演じるミュータントのことである。数日後にデイモン氏は、「これ以上のことはTwitter上ではストップしておこう」と書き残し、彼女の演技の問題点についての具体的な部分には言及せずに終わった。
しかし、ジャニュアリーにあまり友好的ではない人物は、デイモン氏だけではないようだ。先月5月には、コメディアンのザック・ガリフィアナキスも、インタビューの中でジャニュアリーについて辛辣なコメントで答えている。
どうやら、彼はジャニュアリーとパーティーで顔をあわせた際の、彼女の高飛車な態度が癇に障ったらしい。「席で10分くらい話したら、彼女は“もう出て行って”という態度だったんだよ。」とその時の様子を語った。彼は「ジャニュアリー、あんたはショーの中では女優だ。けど数年もしたら、皆あんたのことなんか忘れてるよ。」と返したという。
何やら周囲の人間と大きな確執を生むジャニュアリー。彼女のようなセレブ女優も、必ずしも映画の中のヒロインのように、みんなから愛されるというわけではないようだ。
(TechinsightJapan編集部 クローン中山)