プレイメイトのクリスタル・ハリス(25)と婚約を解消した『PLAYBOY』誌創刊者のヘフ爺ことヒュー・ヘフナー氏(85)には、早くも新たなプレイメイトと「よろしく」やっていることが分かった。花嫁に逃げられた後も、すぐ立ち直り次へとムーブオンしたようだ。アッパレ、ヘフ爺。
式の5日前に逃げた「トンズラ花嫁」のクリスタルを表紙にしてしまったPLAYBOY7月号表紙には、慌てて「RUNAWAY BRIDE」のステッカーを貼ってリベンジをしたものの、晴れて「自由の身」となった25歳の彼女は、挙式予定日にラスベガスでパーッとウサ晴らしをしに行ってしまった。捨てられた方のヘフ爺はかなり「傷心」だといい、これではかなり85歳の彼がかなりみじめ。
しかしどうして、もしこれでヘフ爺が家に一人こもりきり、しくしくメソメソとやっていたなら彼の立ち上げた「PLAYBOYブランド」の名が泣く。最もふさわしい立ち直り方法は、新しい女性に「ムーブオン」することだろう。そこで我らが(?)ヘフ爺はやはりやってくれた。芸能サイト『TMZ』によると、ヘフ爺が次に目をかけたのは「2011年プレイメイト・オブ・ザ・マンス」のミス1月ことアンナ・ソフィア・バーグランド(25=写真左から3人目)だという。
華燭の宴になるはずだった、先週末のヘフ爺の結婚式がキャンセルされたため、プレイボーイマンションで毎週末行なわれる「ムービーナイト」が17、18日にも行なわれた。傷心のヘフ爺をなぐさめるべく金曜日は映画『めぐり逢えたら』が、土曜日はヘフ爺自身の自虐的な提案で、『プリティ・ブライド(原題:Runaway Bride)』が上映されたとのこと。
この「ムービーナイト」で、ヘフ爺とアンナの2人が、映画の間中ずっと抱き合いキスをしているところが目撃されており、アンナがすでにヘフ爺の寝室に引っ越し、お互いを「ベイブ」と呼んでいるという情報もある。ヘフ爺は「アンナは最もワシのことをサポートしてくれた。彼女はクリスタルのベストフレンドだが、婚約解消を予測していなかったプレイメイトの一人だ。」と16日にツイート。明らかに彼女に傷心をなぐさめてもらっているようだ。
一方で、この婚約解消騒動のさなかにプレイボーイマンションに引っ越して来たのが、双子のプレイメイト、カリッサとクリスティーナ・シャノン姉妹(21=写真左の2人)である。姉妹は08~09年ごろから約1年ほどマンションに住み、ヘフ爺の「ダブルGF」であったが、その後カリッサが俳優サム・ジョーンズ3世と交際を始めたこともあり出て行った。しかしこのほどカリッサが彼と破局。何故か姉妹そろってマンションに戻って来たことから、「傷心のヘフ爺が呼び寄せたのでは?」との憶測を呼んでいた。
19日にはクリスタルがマンションを訪れ、様子を見に来たことも明かしたヘフ爺、「私達は親友関係を保つつもり。」とツイートし、ふっきれた様子。翌20日には、「新しい一日、一週間のはじまりだ。シングルでいられてハッピーだ。」とつぶやいてみせた、アッパレな85歳の「ミスターPLAYBOY」はまだまだ健在のようである…。
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)