『PLAYBOY』誌創刊者のヘフ爺ことヒュー・ヘフナー氏(85)と婚約を解消したプレイメイトのクリスタル・ハリス(25)が、ヘフ爺と式を挙げるはずだった日に、ラスベガスのプールで青空の下、「パーッと」ウサ晴らしをしていた。
ロモナ・ケヴェザがデザインしたピンク色のウエディングドレスを着て、ヘフ爺に「永遠の愛の誓い」をするはずだったその日、「ランナウェイブライド」クリスタルは、黒いセクシービキニに透け感のあるアニマルプリントのラウンジウェアを羽織り、ターコイズのネックレスで胸元を飾って、陽光がさんさんと降り注ぐラスベガスのプールサイドにいた…。
先日は「私が唯一の女性じゃなかった。」とヘフ爺との婚約解消を振り返り、涙ぐんでいたクリスタルだが、式を挙げるはずだったその日をメソメソ過ごすはずもなく…。彼女が向かった先は「Sin City」として知られるラスベガス。クリスタルはリアリティTVスターの友人、ハイディ・モンタグ(24)らとカジノホテル、MGMグランドの巨大プール『Wet Republic』に現れて、はしゃいでみせた。
自身が表紙の『PLAYBOY』7月号を手に取って、同じようなプラチナブロンドのハイディと並んで座り、グラビアページをめくってみせる「余裕」も見せ、ちょっと悪ノリ過ぎ? プールサイドには「将来シンガーを目指したい」というクリスタルが、ちょうどヘフ爺と破局した日にリリースしたデビューシングル『Club Queen』がかかる中、彼女は押し寄せた芸能リポーター達に涼しい顔でこう答えた。
「ベガスに来たのは、友人達と一日遊びたかったから。ロスから離れて、結婚式のことを考えなくてすむようにしたかった。」なぜウエディングをドタキャンしたかについては、「私は自分に正直でありたかったし、みんなにとってベストなことに正直でありたかったの。ヘフと私の間でお互いに納得した結論よ。彼に指輪は返すわ。次へと進みたいから。」
これを聞いて嫌悪感を示したのが、ヘフ爺の元カノジョで、2人の婚約に最初から複雑な気分を隠さなかった爆乳タレント、ホリー・マディソン(31)だ。クリスタルのべガスでの行状について、「これは新たなサイテー事態よ。ムカつくし、クリスタルを呼んだ人が誰であっても、見苦しいわね。」と辛辣なツイートをした。
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)