映画『きみに読む物語』などで知られるカナダ人俳優ライアン・ゴズリング(30)が、デカイ愛犬を「抱っこ」してロサンゼルスの空港内を移動しているところがキャッチされ、「何てキュートなの!」と居合わせた人々の視線を釘付けにした。
17日、ロサンゼルス映画祭にて主演の新作映画『Drive(原題)』のプレミアイベントを無事終え、ロサンゼルス空港LAXに到着。オーバーナイトのフライトに乗るべく、セキュリティーポイントを通過する直前のゴズリング。
エスカレーターに乗って、突如愛犬のジョージを抱き上げたイケメン俳優の姿に、「オォー、キュート!」の声が上がった。キュートなのは、ゴズリングの愛犬「ジョージ」なのか、それともジョージの飼い主であるゴズリングか?(その両方?)
ゲートでは、ゴズリングがセキュリティーチェックのため着ていたジャケットを脱ぎ、厚い胸板が良く分かるストレッチTシャツ一枚の姿になった。イケメン俳優の筋肉が女性達の視線を釘付けにするはずが、人々は彼よりもジョージに目を奪われていたという。女性達は「私もジョージになりかわって、あんな風にライアンに抱っこされてみたい!」と言っていたとか、いないとか。
ゴズリングはジョージを撮影現場にも連れてくることで知られており、共演者達を楽しませているそうだ。犬をこの上なく愛しているセレブは数多く、撮影セットに愛犬を連れてくるスターも数多いがゴズリングもその一人だ。
ハリウッドのスタントドライバーが、内職で「運び屋」の仕事をしていて厄介事に巻き込まれるというあらすじの『Drive』に加えて、近々公開の新作映画『Crazy, Stupid, Love.(原題)』にも出演しているゴズリング。こちらは俳優スティーヴ・カレル主演のコメディだが、2本の映画のプロモーションを同時にしなければならず、これからはますます忙しく駆け回る毎日になりそう。そんな毎日を一緒に過ごしてくれるジョージを愛しているからこそ「抱っこ」もするのだろうが、それにしてもこの犬、抱き上げるにはちょっと重すぎない?
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)