ミスキャンパス。それは女性アナウンサーや女優など華やかな世界への登竜門と言われ、毎年多くの「美人女子大生」がその称号を得て、活躍の場を広げている。TechinsightJapanでは、こうしたミスキャンパスの「その後」に注目。普通の女子大生が「ミス」の称号を得て、どう変わっていくのか。心境の変化や、今だから言える本音など、女子大生の素顔に迫る。
今回登場していただくのは、えくぼが可愛らしい身長170cmのスレンダー美人!昨年のミス成蹊コンテスト2010で、1年生にしてグランプリを受賞した畑下由佳さん(文学部現代社会学科2年)だ。畑下さんは1991年10月17日生まれの19歳。趣味はカフェめぐりや様々な雑誌を読むことで、最近ハマっているものはアイスとつぶつぶコーン。好きな男性のタイプは「ユーモアのある人」とのこと!
―――ミスキャンパス受賞おめでとうございます!少し時間が経ちましたが、改めて今の心境をお聞かせください。
畑下:ありがとうございます。受賞後すぐには実感は出てきませんでしたが、ミスとしてのお仕事をさせていただくようになり、徐々に「本当にミスになれたんだなぁ」と感じました。いろんな撮影やイベントなどを候補者のみんなで回ったり、候補者の先輩のことを尊敬できたり、人生通してのいい出会いがたくさんありました!今思ってもいい経験をさせていただいたと思います。
―――正直、受賞できると思っていましたか?自分なりに考える勝因や良かったポイント、後輩へのアドバイス等もあればお聞かせください。
畑下:私は人前で話すことも苦手ですし、写真なども撮り慣れていなくガチガチだったので、出場できたのが奇跡に近いと思います!あえて言うなら、身長が170センチで、ミスコンにエントリーしていた人達の中では身長が高かったところでしょうかね…。最初は誰でも出場することに躊躇してしまうと思いますが、思い切って出場した方がいいです!テレビや雑誌の取材などは誰でも経験できることではないですし、ミスコンというものを広告研究会の方や候補者の方と一緒になって作り上げることは、なんともいえない達成感や感動を味わえます!
―――ミスキャンパスを受賞する前と後で、変わったことはありますか?また、エピソードがあればお聞かせください。
畑下:自分自身の大きな変化としては、人前ではっきりと話すことや姿勢など、ミスコンのリハーサルで練習したことが普段の生活でも意識できるようになりました。また、ブログでコメントをしていただいたり、応援メッセージなどをいただけるようになりました!
―――普段どこで買い物をしていますか?ファッションについてはお気に入りの店やブランドがあれば教えてください。
畑下:多いのは新宿、吉祥寺です。特に系統が決まってないので、いろんなところで買います!好きなブランドはsnidel、FREE’S SHOP、Languageです。安く抑えたいので、ZARAやH&Mもよく行きます。古着屋さんも大好きです。
―――オススメデートスポットを教えてください。
畑下:定番すぎますが、ディズニーランドはやっぱり強いです!グループでならスノボも楽しそうですね!
―――将来の夢を教えてください。
畑下:まだはっきりとは決めていないのですが、メディア関係のお仕事につきたいです。あとは、「健やかに暮らす」というのが夢です(笑)
確かに趣味がカフェめぐりというだけあって、畑下さんのブログには美味しそうな料理やお店が溢れるほど載っている。ミスコンを通して「伝えること」の大変さを実感したという畑下さん。ブログでもその経験は活かされているようで、料理やお店の魅力や、充実した学生生活の様子がしっかりと伝わってくる。
「ミスコンを通じて色々な方と関わり、学んだことは必ず自分の糧になるし、将来の選択肢の幅が広がると思う」と語る畑下さん。現在、「美人時計」に出演しているほか、odaibaTVにて毎週金曜14時~放送中の番組「ハローコレクション」にも出演している。まだ大学生活2年目が始まったばかり。さらに多くの出会いや経験をし、内も外もその美しさに磨きをかけていってほしいと願う。
取材協力:日本最大級ミスコンポータルサイト「misscon.jp」
畑下由佳さんブログ(http://ameblo.jp/yuka-hata)
(TechinsightJapan編集部 鈴木亮介)