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日本HPは、薄さ10mmのウルトラスリムデザインを採用した21.5インチワイドサイズの法人向け液晶モニター「HP Elite 21.5インチワイド Ultra Slimモニター L2201x」を発表した。
少ないスペースでフルHDの作業環境が手に入ることから、オフィスでのノートPCユーザーの作業能率改善に貢献しそうだ。
薄さ10mmのパネル部はアルミダイキャスト製で、堅牢性に優れるだけでなく、スタンドを合わせた総重量が3.3kgと軽量なので、オフィスの常備品として備え置き、使いたいユーザーが持ち運んで使うことも可能だ。
外形寸法(W×D×H) は、50.65cm×12.43cm×36.13cm(スタンド含む)となっており、ビジネス用デスクにもフィットするサイジングとなっている。
映像入力端子として、マルチディスプレイに対応するDisplayPortを採用しているので、ねじ止め不要でただちに接続して使うことができる。
これもオフィスでの取り回しに配慮した結果と言えるだろう。
視野角が広く、スタティックコントラスト比の高い21.5インチワイドMVAパネル(最大解像度:1,920×1,080)を採用した。
NTSC比72%の広い色域も特長で、正確な色彩表現と引き締まった黒による、優れた表示品質を実現する。
スタイリッシュなデザインに加え、広い視野角や高画質で、店舗やショールームなどでの利用にも最適である。
価格はHP Directplus価格で33,600円となっている。販売は2011年5月26日から行われる。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)