writer : techinsight

ふたりの関係をより濃密にする。セクシーなインナーはWEBで彼におねだりする時代。女性をミステリアスに演出する2011年「desir(デジール)」春夏コレクション。

ブラジャーやショーツなどのインナーを購入するとき、それらを身に着けた自分の姿を見て恋人や夫がどう感じるか? 女性ならその“反応”を心の片隅で意識するものだ。“その姿”をパートナーが美しいと感じることは、お互いの関係をさらに濃密にする媚薬のひとつになる。しかし、コートを選ぶようにインナー選びに堂々と男性を同伴し、おねだりするのは難しい。であればWEBで購入することをまっさきに思いつく。だが、それだけでは従来のネットショッピングと変わらない。もう一歩踏み込んだ商品、サービスがほしい。そんな男女の微妙な心の機微まで汲み取ったサービスを展開するのがWEB限定のブランドサイト「desir(デジール)」だ。

2003年にスタートしたトリンプ社のWEB限定ブランド「desir(デジール)<http://shop.triumphjapan.com/brands/desir/>」は、男性だけでなく女性のひそかな欲望をも刺激する下着を提供するというWEBならではのセクシーなコンセプトで注目を集めており、女性が欲しいと思った下着を男性へ打診することができるユニークな「おねだり機能」を実装していることでも知られている。

スタート当初から実装されている同機能は、女性が同サイトの商品ラインナップの中から気に入った商品を指定し男性にメールで “おねだり”し、“おねだり”を受け入れた場合は男性が支払いを持つという、男の懐の広さを試されるといっても過言ではないシステム。にもかかわらず、「desir(デジール)」全購入者の5人に1人が活用しているのだとか。

そんな「desir(デジール)」の2011年春夏テーマは、1950年代のファッションにインスピレーションを得たという『秘密のヴェール』。
上品でエレガントな中にも秘めた魅力を漂わせる“ミステリアス・レディ”をコンセプトとした今年は、「ブラジャー」「キャミソール」「ミニショーツ」「ストリング」「ペチコート」の5アイテムが用意されており、いずれのデザインも身に着けただけで女性のセクシー度がUPしたのではと感じてしまうほど。
カラーリングは「ベージュ×黒」「黒×黒」「グリーン×黒」の3ラインナップとなっているので、「デザインがセクシーすぎないかしら」と二の足を踏んでいる人は、落ち着いた色合いをチョイスすることでより上品さを演出することも可能だ。

1950年代といえば、マリリン・モンロー、ダイアナ・ドース、エリザベス・テイラーら、今もなお名だたる美女として語り継がれる面々がセクシーな女性の代表格として注目を浴びていた年代。どの女性もセクシーなボディラインやファッション・セレブで個性的な生き方が印象的で、その人気は彼女らが亡き後も変わらず高いものとなっている。
desir(デジール)」を身に着ければ、アナタも往年のセレブリティ達と並ぶセクシーさを秘めた女性にステップアップして、パートナーの脳裏から離れない!なんて嬉しい効果も期待できるかもしれない。

単品でも良し、フルセットでも良しの「desir(デジール)」2011年春夏コレクション。
同ブランドはリアル店舗では購入できないという付加価値も手伝って毎年高い人気を誇っているのだが、そもそもこういったセクシー路線はお店ではなかなか見かけない。
見かけたとしても、生地がチープだったり女性であってもひるむような売り場のディスプレイだったりで、今まで手を出せなかった女性も多いはず。
しかし、「desir(デジール)」なら周囲の視線を気にせずじっくりと商品を探すことができ、あわよくば「おねだり機能」で彼氏やご主人の男心をくすぐって、“おねだりするセクシーな女性”としてアナタの魅力を急上昇させることができてしまうのだ。

特に、ある程度時間が経過したパートナー同士であれば「なんとなくお互いマンネリな関係な気がする」「ちょっと刺激が欲しい」なんて感じていることもあるだろう。そんなとき、「desir(デジール)」の下着を身に着けていれば、女性はおのずとセクシー度が増し、男性はそんな女性のいつもと違う様子に男心が刺激されていつもと違うムードに・・・なんて嬉しい展開になってしまうかも!?

2011年は「desir(デジール)」の『秘密のヴェール』で自分をミステリアスに演出して、パートナーのハートをがっちり掴むのはいかがだろうか。
(TechinsightJapan編集部 石野みゆき)