歌姫リアーナが、自身の名前を冠した香水発表会でもエレガントなスタイルを披露し、「過激セクシー」から「グラマラス」に変身を遂げつつある。
4月29日に自身の香水「Reb’l Fleur」のお披露目イベントに姿を現したリアーナ。前日の白血病チャリティのイベントで、赤毛の夜会巻きを初披露し脚光を浴びたが、ニューヨークの大手デパート「メイシーズ」ヘラルド・スクエアで開かれたこの香水発表会でも、同じ夜会巻きヘアにレースの「レディー風」なモノトーンドレスで登場。「過激セクシー」から「グラマラス」に変身を遂げた、ともっぱらの評判である。
この香水の名前はフランス語で直訳すると「反抗の花」という意味。リアーナのバルバドスのおばあちゃんが、いつも彼女のことを「反抗する花」と呼んでいたことから、インスピレーションを得たようだ。香りはカリブ海の島々でとれる熟したフルーツや花の香りを取り入れ、セクシーでセンシュアルなイメージに仕上がっているとのこと。
「過去数年、沢山の異なる香りを重ねて、本当に自分自身のものである香りを探していた。」と『People』誌に語ったリアーナ。「でも私は、“リアーナがここにいる”と思えるような、香りが欲しかったの。」
このリアーナ香水、価格は1.7ozボトルで49ドルとなっている。最近は香水を発売しないセレブはいないのでは?と思われるほど、ちまたには新商品があふれかえっているが、さて「リアーナの香り」の売れ行きはいかに?
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)