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キヤノンMJは、震災の影響による電力使用の抑制を考慮したパソコン省電力化ソフト「HOME-ECO」を無償提供する。
パソコン本体だけではなく、周辺機器のアイドリングも監視することで、大幅な節電効果を見込んでいる。
省エネ支援ソフトウエア「HOME-ECO(ホームエコ)」は、パソコンごとにリアルタイムに消費電力を診断して最適な電源プロファイルを設定したり、使用状況をモニタリングして省電力モードの設定(高/低)を変更したりすることができる。
また、本ソフト導入前後の消費電力量を比較して省エネ効果を可視化したり、今後予想される消費電力量を表示したりすることが可能である。
さらに、長時間接続されたままになっているUSB機器を監視しアラートを表示することができる。
こうした節電機能を多面的に活用することで、消費電力を最大で約30%削減することが可能である。
企業は、社屋全体として節電に取り組む必要があり、その中でITがどの程度の電力を消費しどれだけ節電効果を出せるか、システム管理部門は計画を策定することが求められるが、その方策の一環として、こうしたソフトウエアの活用が期待されよう。
利用期間は、当面 2011年4月18日(月)~2011年6月30日(木)までとなっているが、今後の状況により期限を延長する可能性もある。
申込は、下記の「キヤノンHOMEホームページ」から申込専用サイトにアクセスして、該当ボタンよりダウンロードすることができる。
キヤノンHOMEホームページ:http://canon.jp/home
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)