カントリー歌手のリアン・ライムス(28)が、婚約中だった俳優エディ・シブリアン(37)と結婚したが、その式のディテールが「エディと前妻との式に酷似している。」と芸能誌がケチをつけた。リアンは怒り心頭だ。
23日土曜日、美しい春の夕暮れ時に、太平洋をのぞむカリフォルニア州マリブにある自宅にて、親しい知人40人を招いてのアットホームな結婚式を開いたリアンとエディ。
しかし彼ら二人の式のディテールが、新郎エディと8年連れ添った前妻のメイクアップアーティスト、ブランディ・グランヴィルの01年の式に酷似していると、芸能誌『Us Weekly』が報じている。
まず、リアンとエディの前妻ブランディが、同じ人気ブランド「リーム アクラ」のウエディングドレスを着て式を挙げた点。ウエディングドレス業界広し、別に同じブランドのものをわざわざ着なくても良かったのでは、と思うが偶然だろうか? さらにエディと前妻の式が、リアンの式と同じ季節の春に、同じような場所であるビーチサイドで行われた点も全く同じだ、と同誌では分析している。
さらにリアンは昨年、豊胸手術を受けたのだが、彼の前妻と同じ美容外科医に執刀してもらい、まったく同じカップサイズにしてもらったと同誌では指摘している。さらにリアンも、前妻ブランディも同じ「レンジローバー」を運転しているそうだ。偶然にしては出来すぎている?
リアンはせっかくの式にケチをつけられたことについて、怒り心頭でツイッターに「式の招待客は誰も二つの式が酷似しているなんてことを言う人はいなかったし、両方の式に出たことがあるのは一組の招待客だけよ。記事はナンセンスで妄想的だわ。」とつぶやいた。しかし、ここまで結果的に前妻とスタイルが似てしまったことは、リアンが自分の立場について不安に思っていることの表れかもしれない。
一方気になるのは、新郎の俳優エディの今回の式での発言だ。「リアンも自分も(前の結婚では)100-150人を招いたもっと大きな式をやったけど、今回は親しい友人と家族だけを呼び小さな式にしたかったんだ。だからもしも次のウエディングがあるとしたら、さらに小さなものになるのかもね。」これは「二度あることは三度ある」という含みだろうか? つくづく二人の結婚が長く続くことを、祈りたいものだ。
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)