大人気の青春ミュージカル・ドラマ『glee』に出演中の俳優マシュー・モリソン(32)が、女性の“げっぷ”や“おなら”は耐えられるとする一方で、実は「口臭が一番引くんだ」と明かしている。またヒット曲『カリフォルニア・ガールズ』で人気の歌手ケイティ・ペリー(26)も、口臭のきつい男性と出会った体験をツイッターに激白している。
オハイオ州にある架空の高校の合唱部を描いたミュージカル・ドラマ『glee』。ブロードウェイ・ミュージカル経験者などで構成された芸達者なキャストが、幅広いジャンルのヒットソングをカバー、歌って踊るパフォーマンスが魅力。家族でファンだというオバマ大統領から、主要キャストがホワイトハウスに招かれて歌を披露するなど、全米で社会現象を巻き起こす大ヒットとなっている。
そのドラマの劇中のキーパーソンの一人、合唱部に昔の栄光を取り戻すべく奮闘する若きスペイン語教師「ウィル・シュースター先生」役を演じているマシュー。彼が明かしたことには、あるデートで相手のあまりの口臭のひどさに、辟易した経験があるという。
「ある日デートをした女性が、これまででワーストな口臭だった。でもディナーの間中は我慢していたんだ。」と昨年10月、芸能サイトの取材に語ったマシュー。そのデートの相手とは「別れ際にキスはしなかった。げっぷやおならは耐えられるんだ、だって誰にでも起こることだからね。」口臭がきついばかりに、マシューをどん引きさせてしまったこの時のお相手は、何ともったいないことをしたのだろうか。だって、彼はもっと恥ずかしい他の生理現象はOKだって言っているのだ。
一方、現在ワールドツアー中の“カリフォルニア・ガール”こと、歌姫ケイティ・ペリーも、まだ現在のダンナ様の俳優ラッセル・ブランドとの交際が本格化する前の09年8月に、同じような経験を自身のツイッターで激白している。
「レディースの皆さん、ホットな男性と出会っても口臭に耐えられなかったコトってない? 私の隣に今座ってる人、ひどい口臭なのにおしゃべりが止まらなくて、私、今息が出来ないの。誰か彼に教えてあげなかったのかしら?」とは彼女が“つぶやいた”一言。
マシューは最近、新恋人と噂される女優オリヴィア・マンとNYマディソン・スクエア・ガーデンでのアイスホッケー観戦デート中、キスを交わすアツアツぶりが目撃されている。一方のケイティは新婚の夫、俳優ラッセル・ブランドと、ファースト・キスを交わした瞬間について「嬉しくてバニーみたいに飛び跳ねちゃった!」と語っている。
ちなみにこれまで数度にわたって口臭・体臭発生のメカニズムについて取材に応じてくれたグリーンハウス(株)の広報担当・横尾氏おススメの『楽臭生活』。編集部でも継続すること数か月。すでに編集部員のなかでもこっそりとリピートしている輩も何名かいたようだ。
いずれにしても、今気になる人がいるアナタにとって、口臭の解消はデートの行方を確実に左右する大事な大事なカギといえよう。カレシカノジョを「どん引き」させるか、「バニーみたいに飛び跳ね」させられるか、それはアナタ次第なのだ。
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)