GNネットコムジャパンは、長時間着用でも耳が疲れず、複数の機器とのペアリングが可能な「耳掛けタイプ」のBluetoothヘッドセットJabra WAVE(ウェイブ)を発売する。
Jabra WAVEは、長時間の装着でも耳が疲れないという特徴があり、スリムなデザインで更なる装着感を追求。
また、ウィンドノイズ(風音)までも削減する機能や音声ガイダンス、Multiuse(マルチユース同時接続機能)など新しい機能を搭載している。
マイク先端部分の穴が丸い形状になっていて、風の通りをスムーズにする事で通話中のノイズを削減し、付属のマイクカバーを装着すると更に効果的にノイズを削減する。
また、内蔵マイクを保護するノイズ吸収板が更にウィンドノイズを削減し、音をデジタル信号処理する機能(DSP)でノイズを削減する。
こうした三段階のノイズ削減機能でクリアな通話を可能にする。
携帯電話と接続がされ、ヘッドセットの使用開始が可能の時とバッテリー残量が下がり通話可能時間が30分以下になった時に音声ガイダンスによりユーザーに通知する。
また、StatusDisplay(LED インジケーター)がバッテリー残量およびBluetooth接続状態をマルチカラーで表示する。
マルチユース機能により、Jabra WAVEを2つのBluetooth機器と同時にペアリングして、機器間で使い分けが可能となっている。
例えば、2台の携帯電話をペアリング、もしくは1台の携帯電話とスカイプ通話用にPC1台とペアリングするといった具合にユーザーの使い方次第で自在な運用が可能になる。
発売日は2011年3月18日となっている。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)