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パナソニック、1TBハードディスク内蔵のオールインワン録画テレビ「ビエラ」R3シリーズ2機種を発売

パナソニックは、1TB(テラバイト)の大容量ハードディスクを内蔵し、これ1台で簡単に録画も楽しめる「ビエラ」R3シリーズ計2機種を発売する。

本シリーズは、1TBの大容量ハードディスクを内蔵しているので、地上デジタル放送(約17Mbps)で約120時間とたっぷり録画を楽しむことができる。

また、内蔵ハードディスクモデルなので、複雑な結線は不要であり、省スペース設置でセカンドルームにもフィットする。

さらに、地上・BS・110度CSデジタルチューナーを2基(地上アナログ1基)搭載。デジタル放送の裏番組録画が可能である。

録画した番組の中で、気になるシーンやチェックしたい場面などを画面メモとして残すことができる。

さらに、その画面メモをサムネイルとして一覧表示できるので、どの番組のシーンだったかを考えることなく、サムネイルを見てすぐに該当の番組のシーンを再生できる。

広視野角な「IPSαパネル」を採用しているので、斜めから見ても色変化の少ない鮮やかな映像を観賞することが可能。

加えて、37V型は、2倍速駆動技術を搭載し、映像のホールド時間を短くすることでボケ感の少ない映像を実現している。

縦・横・ななめ全方向の動画ボヤケを低減し、速い動きも鮮明に描写する。

また、年間消費電力量を従来品比で約22%削減し、省エネを実現した。

加えて、パナソニック独自の『エコナビ』を搭載しており、センサーで視聴環境を検知して適切な明るさや画質に自動調整したり、使っていない機器の無駄な電力を低減したりと、ビエラがかしこく自動で節電してくれる。

発売は2011年3月18日からとなっている。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)