writer : techinsight

センチュリー 手軽にDJ気分が味わえる「ブリーフケース型USBレコードプレーヤー」「コンパクトミュージックミキサー」を販売

センチュリーは、ブリーフケース型で持ち運びが簡単なUSBレコードプレーヤー「ブリーフケース型USBレコードプレーヤー」(販売価格:9,980円(税込))と、外出先で気軽にDJ気分を楽しめる手のひらサイズの「コンパクトミュージックミキサー」(販売価格:1,980円(税込))の販売を開始した。

ブリーフケースの型をしたUSBレコードプレーヤーは、大変シンプルな設計となっており操作は簡単である。

スピーカーは本体に内蔵されている為、面倒なスピーカーの配線・接続は不要、コンセントのある書斎やリビング、キッチンなどどこでも手軽に使うことができる。

また、外観は高級感漂うシックなデザインとなっているので、お部屋のインテリアとしても最適である。

本製品の本体背面にはアナログ音声端子とUSB端子の2つの出力端子を搭載、それにより外部オーディオ機器に接続したり、PCに繋げてお気に入りのレコードをデータとして保存することも可能となっている。

特に78回転レコードにも対応していることから、往年のSPレコード音源をデジタル化して保存するのにも活躍する。

コンパクトミュージックミキサーは、ミュージックプレーヤーを2台つなげてミキシングが手軽に楽しめる。

本製品は本体中央に搭載したフェーダーを操作することにより、プレーヤー2台から再生されたサウンドのミキシングを簡単に楽しめるようになっている。

本体サイズは幅113mm×高さ28mm×奥行58mmとコンパクトながら、ラインアウト端子とヘッドフォン端子の2系統の出力端子を搭載している。

また両出力端子は独立して出力レベルの調整が可能なので、ヘッドフォンで微妙な音のバランスを聞きながら、ラインアウトに接続したスピーカーの出力レベルを調整することができる。

さらに、PCや録音機器を接続することによりオリジナル曲の制作も可能である。

これら2台の機器を組み合わせて、仲間内パーティで芸を披露したり、音響設備の乏しいライブ会場でDJサウンドを手軽に実現したりできるのが楽しいところである。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)