“テリー・ハッチャーのいないデス妻なんて” とおっしゃる方もいらっしゃるはず、少し残念なニュースだが、彼女が次のシーズンを以て番組から姿を消すと英紙『デイリー・メール』が報じている。これでは番組も終了か…。

『デスパレートな妻たち』に関しては、ここ数日間、ガブリエルを演じているエヴァ・ロンゴリアが夫の浮気により離婚というニュースで持ち切りであった。だがそこに思わぬバッド・ニュースが加わった。このロングラン・ドラマの主役、スーザン役のテリー・ハッチャー（45）の降板を伝えるものである。

同紙によれば、彼女は7年間一緒に仕事をして来たABCの番組関係者に「次のシーズンで終わりにしたい」と主張しており、キャストの若返りにつなげようと、番組制作者の間ではリネット役のフェリシティ・ハフマン（47）の降板も検討中しているというのだ。

気になる今後だが、彼女はすでにかなり人脈を広げており、これからはコートニー・コックスのようなタイプの女優を目指し、シットコムを中心に仕事をして行きたいと話している他、実は来年1月開始の別のプロジェクトもあり、その準備に追われているそうだ。

彼女の心はすでにデス妻から卒業してしまっており、離脱が待ち遠しいというのが本音なのかも知れない。長く拘束し過ぎた感は否めないが、ハッチャーのいないデス妻なんて…どうしたものだろうか。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）