人気R&Bシンガーのモニカ(本名モニカ・デニス・アーノルド)が、NBA/LAレイカーズのシャノン・ブラウン選手(24)と婚約していたことが分かった。
もうすぐ30歳の誕生日を迎えるというモニカ。もう10年以上前になるが、ブランディとのデュエット曲 “The Boy Is Mine” でグラミー賞に輝いた実力派で、現在はいとこのポロウ・ダ・ドンと共に、ニューアルバムの制作に取り組んでいる。
モニカはこの所、“Twitter” にてブラウンとのラブラブ写真を次々と公開。彼から贈られたという左手薬指(右手に見えるのは鏡を利用して撮影したため)の大きな指輪が印象的だ。
モニカのミュージック・ビデオ “Love All Over Me” に「気になるオトコ」役でブラウンが出演し、あっという間に恋に落ちたそうだ。そんなモニカにファンは、今度こそ本当の幸せをつかんで欲しいと心から応援している。何しろ彼女は、恋愛に関してあまりにも不幸な出来事を経験して来たのだ。
2000年7月、当時の恋人ジャーヴィス・ウィームズさんは、モニカが一緒であったにもかかわらず、事故死した兄の墓の横で自分の頭に銃口を向け自殺。大変な悲しみと彼の母親の猛烈な怒りの中で、モニカはしばらくうつ病と闘った。
また2002年には、当時交際していたラッパーのコーリー・ミラーが、クラブで16歳の少年を殴った上に射殺し、有罪判決を受けている。
実はモニカには、ラッパーの元恋人ロドニー “Rocko” ヒルとの間に出来た2人の息子がいる。ブラウンとの交際スタートは今年の夏、婚約はちょっと早すぎるのでは…との声を予想してか、ツイッターには “一般的な結婚の在り方くらい私だって知っている。でも私たちは私たち。必ず幸せになれると信じている” などと綴っている。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)