セックス・アピールの度が過ぎる、男性誌に肌を出し過ぎるなどと、批判されるようになって来ている最近のリアーナ。言われてばかりでは面白くない。ついに彼女が周囲を批判し始めた。

少し前には、『カリフォルニア・ガールズ』で人気絶好調の歌姫ケイティ・ペリーについて、“あの子の歌って、どれも他愛もないポップソングよね” と鼻で笑ったリアーナ。フツーのことをやるのでは、ボアリングだという。

この度、音楽誌『Billboard』とのインタビューで彼女は、「元々好きではなかったけれど、花柄プリントの服なんて全く興味ないわ。大きな肩パッドが代表するような、シャープでエッジーでタフな構造の服が好きよ」と語った。さらにレディー・ガガのスタイルについては、このような意見を述べた。

「ガガのファンって、皆ガガみたいな奇抜な格好をしているわよね。でも、皆で同じようなことをしてそれがトレンドだなんて、かなりボアリングな現象よ。私はそういうのはゴメンだわ。」

ペリーの音楽を聴くこともボアリング、ガガのスタイルとそれを真似することもボアリング、そう言った上で、「だからアタシに付いてらっしゃい。でもファンにスタイルを真似されるのはイヤ」と言うリアーナ。何やらムズかしいお嬢サンである。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）