女優ミシェル・ウィリアムズについては、ひたすら白くモチモチした肌がたまらないという男性ファンが多い。そして、それこそが新作『My Week with Marilyn(原題)』のキャストに抜擢された理由。制作のThe Weinstein Companyが発表した、彼女が扮するマリリン・モンローの写真が大変な評判だ。
ウィリアムズは『ブロークバック・マウンテン』での共演がきっかけで俳優ヒース・レジャーと交際し、娘マチルダちゃんを出産したものの破局。ヒースは2008年1月、薬物過剰摂取が原因で急逝した。
『ブローク…』、『シャッター アイランド』などでお分かり頂けるように、彼女は特に表情が豊かということもないし、絶世の美しさを誇るわけでもない。だが甘える猫のような表情と柔らかい雰囲気は、何ともいえない女らしさに溢れている。
新作『My Week with Marilyn(原題)』は、1957年、ローレンス・オリヴィエと映画『The Prince and the Showgirl』で共演のため、ハリウッドの喧騒を逃れ、新婚の夫アーサー・ミラーとともにロンドンにやってきたモンローの様子を、同映画のアシスタントディレクターであったコリン・クラーク氏の目線で追い、綴った小説をタイトルも同じく映画化するもの。
すでに撮影はロンドンで開始されているが、面白いところでは衣裳係の女性 “ルーシー” というほんの脇役をハリポタ女優エマ・ワトソンが演じている。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)