長女ローデスちゃん(13)が、公立ながら競争率の高いニューヨークの有名な芸術系学校の中等部に入学したことを先日お伝えしていたが、母マドンナ(52)は英国移住を真剣に考えていると英『デイリー・メール』紙が伝えている。
マドンナは映画監督ガイ・リッチー氏との結婚でロンドンに移り住み、子育てと仕事を両立させながら8年ほど過ごした後、2008年に離婚でニューヨークに戻って来た。
この夏、自身が監督を務める2011年公開予定の新作、『W.E.』の撮影で、しばらくロンドンに滞在していた彼女は、離れ難い魅力がイギリスにあることを痛感し、「できるだけ長く居たい。やっぱりここが一番落ち着くわ」と漏らしていたことを、英『デイリー・メール』紙が報じていた。
思い立ったらアクションの早いのがマドンナ。ダイアナ妃がチャールズ皇太子と離婚する際に世話になった、有名なロンドンの弁護士事務所「ミション・デ・レーヤ」に出向き、英国永住ビザの獲得についてすでに相談したという。
英国人であるリッチー氏との間に産まれたことにより、長男ロッコ君(10)の英国移住はスムーズに行く。しかし米国人の元恋人との間にニューヨークで生まれたローデスちゃん、マラウィから養子として迎えたデヴィッド・バンダ君とマーシー・ジェームズちゃんについては、マドンナの永住ビザ取得が条件になるという。
女優グウィネス・パルトロウも、米国から結婚でロンドンに移ったクチだが、やはりそこでの暮らしを愛し、満喫している。また人気歌姫ケイティ・ペリーは、婚約者ラッセル・ブランドが英国人のためかなりのロンドンびいき。最近ではレディー・ガガまでイギリス移住を考えていると言われている。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)