「異常なほど妊娠しやすい体質」27年間で44人の子供を出産した母親(ウガン…
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メイクのせいか歯並びのせいか、はたまた顔の骨格がそういう作りなのか。女優ヒラリー・スワンク(36)は、笑っていてもその顔は年々迫力を増している。最新作『Conviction(原題)』では、兄を法の過ちから救い出す強い妹を熱演した。女優はやはりコレくらいインパクトがあった方がいい。
5日、ビバリーヒルズのサミュエル・ゴールドウィン・シアターにて、12月からヨーロッパを皮切りに順次公開となる、スワンクの主演最新作『Conviction(原題)』のプレミア上映会が行われた。
この作品は、無実の罪で終身刑になった兄ケニーのために、高校中退ながら猛勉強の末に弁護士資格を取り、兄の冤罪を認めさせたウォーターズ兄妹の実話を映画化したもの。主役のベティ・アンをスワンクが演じ、兄ケニーをサム・ロックウェルが演じる。
この日は、少し日焼けした肌にパステル調のグリーン、ブルー、シルバーの組み合わせがそれは清々しいミニ丈のドレスを選んだスワンク。メイクだって同系色のアイシャドーで、目の周りをケチらずグルリと囲んだ。このゴワッとした迫力こそが彼女の魅力、アカデミー女優らしい強烈なインパクトである。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)