『原始のマン』や『ジャングル・ジョージ』で披露した、あのマッチョでセクシーなボディはどこへ。いや、マッチョは加齢でメタボと化す場合が多い。彼も例外ではなかったということだ。『ハムナプトラ』シリーズのリック・オコーネル役で人気を博した、俳優ブレンダン・フレイザーの “メタボ”が止まらない…。
ニューヨーク・トライベッカ地区で4日、縦列駐車をしているシルバーの車と黒い車の、細い隙間を抜けようとしているフレイザーがキャッチされた(写真・左)。脚はまずイイ。ある程度の年齢になると、上半身がいくらメタボでも脚だけは細いままということも多い。
フレイザーは現在41歳。私生活では3人の息子がいるものの、女優のアフトン・スミスとは、2007年12月に結婚10年で離婚。その頃から徐々に頬や顎がダブつき始め、お腹が出っ張って来た。
ついに昨年7月、腹周りが太くなる一方のフレイザー(写真・右)には、“俳優としてそれでイイのか” という批判の声が飛び交った。あれから1年ちょっと、全然痩せたとは思えないが、少しはオッパイが小さくなったか。もっとも、顔が逆に一回り大きくなってしまった感じもする。
俳優ラッセル・クロウもだが、このフレイザーも、ドラマのストーリーの後半で “相手役の女性とついに恋に落ちる” という展開が、どうにも似合わなくなって来た。ああ残念…。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)