妻であったエリンさんとはすでに8月に離婚が成立しているとはいえ、やはり一流スポーツマンとしては、浮気を隠し撮りされた映像の公開というのはバツが悪い。すでに沈静した感のあるタイガー・ウッズ愛人騒動に、また新たな展開である。
タイガーの15番目の愛人と言われ、今年3月にメディアに大きく取り上げられた人気ポルノ女優デヴォン・ジェームズ。2006年から2年半に渡り、タイガーの要求する “Two-girl-party” のお相手をし、毎回2000ドルを受け取っていたという女性だ。
何と恐ろしいことに、彼女の夫も映像制作に協力しており、62分間のSEXテープがもはや公開待ったなしの所まで来ている。
フロリダに暮らすデヴォンと夫ニック・ジェームズさんは、某ポルノ映画制作会社の社長らとそのテープのセールスに関する交渉を行うため、この度ロサンジェルスへやって来た。
その後Radaronline.comとの取材に応じたニックさんは、「彼らは、“タイガーの弁護士が黙っていないはずだ” と怖がっていた。だから結局、違う会社と契約することになったよ」と語った。
「SEXテープの販売では有名な、あるプロダクションの手に全てを委ねたよ。35万ドルもくれたからね。2~3週間もすればWEBサイトで大々的な宣伝をして、オンライン予約での先行販売は11月15日、一般向けの販売は11月20日からになるんだ。」
「とにかくブッ飛ぶぜ。マジでスゴイから是非とも見て欲しいね。彼らは、売り上げは500万ドルになると見込んでいて、その半分が俺たちに入るらしいんだ」と、ニックさんは今から金儲けが楽しみで仕方ない様子。妻の肉体を利用しての見事な二人三脚、まるで米国版 “美人局(つつもたせ)” といった感じだ。
ちなみに、タイガーとデヴォンの “本番” 部分は37分間だそう。まさか隠れた場所でビデオカメラが回っているとは知らないため、ごく自然で遠慮も演技もない、絶倫男タイガーの貪欲なセックスがどんなものか、ワイルドな性の教本を求める気分でそのビデオを買ってみる?
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)