13歳でデザイナー・デビューし、立派にセレブの仲間入りをしたマドンナの長女、ローデス・マリア・チッコーネ・レオンちゃん。だが母マドンナは、娘にハデになって欲しくないという警戒心でいっぱい。ブロンド・ヘアにしたいと言っても、決して首を縦に振らないという。しかしそれもあと3週間で…?
私生活では、今月中学生になったローデスちゃん。スポーツトレーナーのカルロス・レオン氏との間に産まれた長女である。度々ご紹介しているが、母マドンナの出資により、『Material Girl』というガールズ・ファッションブランドを立ち上げ、堂々デザイナー・デビューを果たしたばかりだ。
話題性もたっぷりのローデスちゃんだが、メディアに登場する度に母マドンナは警戒心を強め、親としてつい厳格になってしまうという。『In Touch』誌、『Huffington Post』紙などが、最近マドンナ母娘とインタビューを行っている。
「ブランド立ち上げもそうだけれど、ママは仕事にいつも一生懸命よ。それなのに、親としてもとても頑張ってくれているわ」と尊敬を隠さないローデスちゃん。
ローデスちゃんの下にも、ロッコ君(元夫ガイ・リッチー氏との子)、デヴィッド・バンダ君とマーシー・ジェームズちゃん(ともに養子)という子がいるマドンナは、これにこう反応している。
「こういう世界に生きていると子育ては本当に難しいの。でも、時間をかけてしっかりと常識を教えなければダメね。足が地についた人間になって欲しいもの」と真剣。同じ年の子と比較するとやはりマセて見えるというローデスちゃんには、つい厳しくしてしまうそうだ。
「だって、下の子たちがこの子のやることをジッと見ているのよ。それが成長に反映されるから手を抜けないわ。髪をブロンドにするのは14歳になってから。デートなんて高校入学まではダメよ。」
マドンナ本人も少し後悔しているらしいが、実はローデスちゃんが超ゲジ眉で有名になってしまったのは、レッドカーペット・デビューという時にもマドンナが娘の眉カットを許さなかったからである。あと3週間で14歳になるローデスちゃん、いきなりブロンド・ヘアにして、その時のリベンジを図るとか?
ちなみに、“ボーイフレンドは?” という質問に、ローデスちゃん本人が「ノー」と答える前に、母マドンナが鼻の穴を広げ、“許しません!” と首を大きく横に振ったという。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)