リンジー・ローハン(24)が先に受けた薬物テストで、コカインに陽性反応が出たという情報を18日にこちらでもお伝えしていたが、その後彼女を取り巻く状況はますます悪い方向へと進んでいる。それにもかかわらず、20日のリンジーは…。
フェイシャル・エステのため、妹のアリ・ローハンと一緒にLAのサロンに出かけた20日のリンジー。もはや刑務所逆戻りを観念している、そんな笑顔であろうか。
2007年に起こしたDUIによる自損事故に関して執行猶予処分が下り、しかしその保護観察期間中に違反行為があったため、裁判所の命令により7月20日からリンウッドの刑務所で2週間、その後UCLAメディカル・センターにてリハビリ治療を受けていたリンジー。
35日間続いたその禁欲的な生活で、ドラッグやアルコールとはすっかり縁を切ったかのように見えたリンジーだが、“リンジー、いまだにコカイン依存” と先週TMZ.comがすっぱ抜いた。
米芸能誌『Us Weekly』に一旦は「バカバカしいでっち上げよ!」と強気の否定を見せたリンジーだが、ほどなく “Twitter” の自身のページで、テストがクロであったことを認めた次第である。
そしてLA郡裁判所は現地時間の20日午後、2007年の事故に関するその執行猶予処分の取り消しをリンジー側に告げ、24日午前8時半の出廷を命ずる拘引状を発付した。保護観察期間中の違反は “法の侮辱”。回を重ねれば当然罪が重くなって行く。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)