「異常なほど妊娠しやすい体質」27年間で44人の子供を出産した母親(ウガン…
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コンサートの前日に突然、「明日ローマ法王が観にいらっしゃいます。バックステージではお話もどうぞ」と聞かされ、感激のあまり失神していたスーザン・ボイル(49)。ファンの皆さまご心配なく。彼女は16日、憧れの法王を前に堂々熱唱した。
スコットランドのグラスゴーにある「Bellahouston Park」野外ステージで16日、観客6万5000人という大規模なコンサートが開かれた。その前日、リハーサルを終えると突然グラスゴー・セント・メリー大聖堂の司教補佐から「明日は法王がお見えになり、あなたとお話したがっている」と聞かされ、感激のあまり失神していたボイル。
しかし当日になればボイルは、世界の人々にすでにおなじみとなった名曲 “I Dreamed a Dream” を、続いては賛美歌の “How Great Thou Art”、“Make Me a Channel of Your Peace” を熱唱。法王からも大きな拍手をもらっていた。
4日間の英国訪問という日程の中でのグラスゴー入り。憧れの法王に会えたボイルの感動はもちろんだが、83歳と高齢の法王も、大変よい思い出が出来たとそれは喜んだそうだ。ああ、ボイルのナマの美声をやはり一度は聴いてみたい。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)