ティーンというのは、邪悪な考えや負のエネルギーを溜め込んでいることが時としてある。怖いもの見たさという年齢でもあろう。ドラマ『Gossip Girl』で人気を博したパンク・ロッカーで女優のテイラー・モムセンが、かなり気色悪い行為に走っていたようだ。

モムセンはまだ17歳。「The Pretty Reckless」というパンクバンドのリード・ヴォーカルを担当しているが、ひょっとして放火癖アリ？　バンドのギタリストであるベン・フィリップスが、『Heat』誌にこう語っている。

「スタジオにはちょっとした焼却設備があって、古いキーボードとかコンピューターとか、好きに何かを入れて燃やせるようになっているんだ。テイラーは妙に火が好きで、炎がメラメラするのを見ては喜んでいるよ。」

「ある日テイラーが、やけに朝早くスタジオ入りしたことがあったんだ。愛犬が去勢手術を受けたらしく、取ったタマを見せてくれたと思ったら、そこにポンと放り入れて火を付けたよ。燃える様子を楽しそうに眺めているのを見て、俺たちは男だし、もう血の気が引いたね。」

放火癖というと、昔からなぜか女性に多く、月経周期にも関係したりするそうだ。バンドの皆さん、テイラーが不機嫌そうな時はとにかく触らないこと。 “君子危うきに近寄らず” ですよ。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）