女優コートニー・コックス（46）は、自分が主演の人気TVドラマ『クーガー・タウン』に、とにかく親友ジェニファー・アニストン（41）にも出てみるよう、しつこいほど誘っていたという。それにはやっぱりワケがあったようだ。

ジョン・メイヤーと別れて以来、ブラッドリー・クーパーには短期で去られ、ジェラルド・バトラーには翻弄され、もう男はコリゴリと独女を決め込んだかのように思われた最近のアニストン。だが、ようやく紳士的な男と巡り合えたようだ。

そのお相手とは『アリー my Love』、『ブラザーズ＆シスターズ』などで人気を高めた俳優のジョシュ・ホプキンス（39）。現在彼はコートニー・コックス主演のTVドラマ、『クーガー・タウン』にグレイソン役で出ており、そこにアニストンがゲストで出演（9月22日放送分）したことで知り合った。

そんな二人が3日、ウェストハリウッドのイタリアン・レストラン「Madeo」で2時間に渡るディナー・デートを楽しみ、出て来てホプキンスの車に乗り込んだところで激写された。

米芸能誌『People』は、“ジェンがそれは嬉しそうな顔で、まだお互いのことをよく知らない感じはあったけれど、まったりとしてとてもイイ感じでした。ワインを片手に、ジェンはやけに艶めいたオーラを放っていましたよ” という目撃談を紹介している。

ホプキンスについては、個人的には『恋するアンカーウーマン』で、主人公のペッパー・デニスとバチバチやりながらも、最終的には恋仲になるチャーリーの役が印象的。医師や教師役にもバッチリの知的な顔立ちだが、スマート過ぎない雰囲気で誰にも好かれるタイプの俳優だ。

コックスの見事な計算、配慮、お膳立てと言えるのではないだろうか。持つべきものはやはり、何かと心配してくれる優しい親友である。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）