体調不良を訴えてはツアーをキャンセルすることがままある、それは売れっ子のレディー・ガガ(24)。間もなく発売となるモーリーン・キャラハン著の暴露本、『Poker Face /The Rise and Rise of Lady Gaga』の内容が少しずつ明らかになっているが、そこではガガに摂食障害があることが指摘されているようだ。
ガガ自身も米芸能誌『Us Weekly』に、「ポップ・スターってのはそんなに食べないものよ。太ってたらみっともないでしょ?」などと発言している。実は数か月前、胸のラインがショボンとしているレディー・ガガのこの写真を見た時、大丈夫かと心配になったものだ。
この暴露本で彼女の元ツアー・マネージャーであったデヴィッド・シェムニー氏は、2009年にガガはなんと6回も入院を経験しており、その原因はムリなダイエットにあったと告白している。
“精神面でも肉体面でも、彼女は病んでいるように思えました。甘いものや体に悪いジャンクフードが好きで、時々度を越した食べ方をしては後悔して、その後数週間ひどいダイエットに入ってしまうんです。”
“ある時は10kg近くも体重が落ちました。すると彼女は、細身のステージ衣装がスッキリ似合うようになったと喜んでしまう。そして反動のドカ食い、またダイエット、この繰り返しなんです。”
少し前のこと、『Cosmopolitan』誌とのインタビュー中に食事を勧められた際ガガは、ドレッシングなしのサラダにシャリのないスシという、奇妙なオーダーをして話題になっていた。シェムニー氏の告白にあながち嘘はなさそうである。超売れっ子ゆえのストレスもハンパではないガガ、体を壊すことがないようとにかく祈りたい。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)