刑務所やリハビリでの生活を終え、ようやく普通の暮らしに戻れたリンジー・ローハン（24）だが、この度自分で車を運転中、幼い子を乗せたベビーカーと接触していたことが分かった。

リンジーは1日、マセラティ製のスポーツ車で自分のアパートを出てHolloway Driveへ合流するところで、2～3歳の子供を乗せたベビーカーに接触。しかしほどなく現場から去ってしまった。

最初の目撃談はリンジーを担当するパパラッチだという、ブライアン・ジェイミー氏からRadarOnline.comへ報告されたもの。

「赤信号で交差点を右折（一時停止すればOKという場所）しようとしたリンジーの車が、青信号で横断している女性が押すベビーカーを引っかけたよ。リンジーは気付かぬフリで、さっさと逃走してしまった。」

続いてもう一つの目撃談はTMZ.comに寄せられた。ナニーさんと思われる、ベビーカーを押すその女性が叫び声を上げたため、事態に気がついたリンジーは窓を開け、“大丈夫ですか？” と無事を確認。間もなく右折して行ったというものである。

LA郡シェリフ局には、その件での被害届はまだ出されていない様子。リンジー、再び警察や裁判所のご厄介にならないよう、くれぐれも運転には気を付けて…。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）