アンジェリーナ・ジョリーの昨今の細さは、母マルシェリーンさんがガン死(2007年1月)したことによる深い悲しみのせい、そんな風に思われて来たが、実は彼女にはベジタリアンに挑戦していた時期があったそうだ。現在、パキスタンの貧困層の食糧事情の悪さを訴え、広く支援を呼び掛けているが…。
絶妙なるダブル・スパイを熱演した最新作『Salt(原題)』のベルリン・プレミアにて、またしても「あまりにも細い」と話題になってしまったアンジェリーナ・ジョリー(35)。
芸能メディアのリポーターらにアンジーは、自分の現在の細さについて「ジューシーなステーキを食べることが私の美の秘訣よ」と笑いながら話した。冗談であろうか。
「でもね、私本当にお肉が好きよ。実は長いこと、ベジタリアンとして頑張ってみた時期があるの。でもね、栄養失調で死にかけたわ」とのこと。反動であろうか。現在はダイエットなどしておらず、肉も好んで摂っているそうだ。
兼ねてからパートナーのブラッド・ピットも心配しており、昨年には英タブロイド紙に「子供たちには出来るだけきちんとした食生活から野菜を多く摂らせたい」とポロッと不満を語っている。
アンジーは現在一日5、6回に分けて少しずつの食事を摂っているというが、炭水化物や油脂類が多く、きちんと調理された料理からのタンパク質摂取が少ないそうだ。
相変わらず、アンジーはスナック菓子が好きなのであろう。そう言えば外出時の子供たちは、よく「Cheetos」の袋を抱えボリボリ、ムシャムシャやっている。ブラピが仕事で留守にしている時のお楽しみらしいのだが…。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)