『Gossip Girl』が生んだスターながら、16歳にしてはかなりマセた発言が多く、全米のPTAに睨まれている女優でパンク・ロッカーのテイラー・モムセン。マドンナと娘のコラボによる新ガールズ・ファッションブランド、 “Material Girl” の初代モデルにも選ばれた彼女が、またもや問題発言を放ってしまった。

先日は雑誌インタビューにおいて、「男子とのデートには興味ない。今はバイブレーターが親友みたいなもんよ」と発言し、これが16歳の人気タレントの発言であっていいものかと物議を醸したばかりである。

そんなモムセンはこの度、ニュージーランドのラジオ番組のインタビューに応じた。しかし、その発言内容は神への冒涜はなはだしいオソロシイものであった。

■バイブレーター発言が話題になっているね

「アレが親友なわけないじゃん。今度またそのことに触れたらタダじゃおかないわよ。でもね、女性にだって男同様に自慰で愉しむ権利はあるわよ。」

■カトリック信者の家庭で育ったんだって？

「そうよ。私ね、一回だけだけど司祭とヤッちゃったもん。ウソウソ、アハハ。」

■痴漢行為をする聖職者について曲を作ったことについては？

「その時はまさにそういう気分だったのよ。もっとも聖職者に限らないわ。痴漢をする男って絶対に許せないもん。」

■R＆B界では16歳のジャスティン・ビーバーが大活躍しているけれど、彼はどう？

「名前だけは知ってるわ。何回もこれと同じことを聞かれたからよ。でも彼が何者でどんな音楽性を持ったシンガーなのか、全く知らないわ。」

17歳のマイリーを “マイリー・Ｆxxxing・サイラス” と呼び、その音楽を “くだらないオコチャマ・ソング” と表現したモムセン。全米トップ・アイドルとして最初はイイコちゃんだったが、獏大なお金を稼ぐセレブ暮らしにも慣れると突然ツッパリ出したマイリーを、鼻で笑う。いずれにせよモムセンは今人気急上昇中。これからますます目が離せなくなりそうだ。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）