プライベートジェットでも利用しない限り、こうしたセレブの面白ネタ流出は避けられないか。この度、アメリカン航空機の6時間のフライトを利用した客がHollywoodlife.comに、「リアーナと偶然一緒になったが、彼女はもの凄いイビキをかいて眠っていた」と情報を漏らした。

8月1日の朝8時過ぎ、マイアミ発アメリカン航空ロサンジェルス行き299便のファーストクラス・シートに、真っ先に搭乗案内されたリアーナと側近たち。濃い化粧のままであったというから、それではリアーナだとバレるであろう。

現在、“Last Girl on Earth” ツアー中であるリアーナ。7月31日はマイアミでコンサートがあり、その後は翌朝4時までクラブ「カメオ」でパーティを楽しみ、その後空港に移動。朝出発の便だというのに、6時間もの間、リアーナはゴンゴン大イビキをかいていたそうだ。まぁ歌姫だって皆と同じヒトである。疲れた上にお酒を飲み過ぎれば、“すやすや”とはいかないこともあろう。

ところで、エコノミークラスにしか縁のない私だが、フライトでのイライラ解消のために、航空会社さんには是非1度ご検討頂きたいと常日頃から思っていることが2点あるので、この場を借りて少々…。

まずは長距離路線でアルコールを無料提供するエアラインは、ガブガブと飲んで度々トイレに立つ乗客は、最初から通路側に座ってもらうよう、座席予約や発券の段階で促してみてはいかがであろうか。尿意にガマンは禁物、健康面でもその方が良いはずだ。

また、トイレと洗面所を分けてみてはいかがであろうか。狭いトイレに洗面部分があるために、さらに狭くなっている。列が出来ていても（大概食後に集中する）、歯を磨いて化粧をしてから出てくるという女性も多い。もっともこれは、ボーイング社やエアバス社といった製造メーカーへの注文になってしまうのだが…。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）