アリシア・キーズ(29)はこの週末、ラッパーで音楽プロデューサーのスウィズ・ビーツ(31)とめでたく洋上結婚式を挙げたはずだが、なんと彼に隠し子が発覚。ビーツの娘を自分も産んでいたという女性の、その告白内容がまた衝撃的である。
アリシア・キーズは初婚。だがビーツは以前、R&Bシンガーでデザイナーのマションダと結婚し、カシームJr.君という子に恵まれたが、キーズとの浮気が原因でギクシャクし、今年5月に離婚が成立している。
その後婚約を発表したキーズとビーツであったが、彼にはマションダ以前に交際していた恋人との間にも、プリンス君という名の子供がいることが分かり、キーズはビーツの3人目の子を産むものだとばかり思われていた。
だが、なんと “4人目” である可能性が出てきた。ビーツとの間に出来たという女の子を出産、認知を迫ったものの誠意を見せてもらっていないとカンカンなのは、ロンドン在住のジャーナ・セバスチャン(本名Zhanna Andrianova)。インド人の父親を持つロシア出身のモデル兼歌手である。
今年6月、イギリスの有名な「グラストンベリー野外音楽祭」に出演しないかというオファーを受け取ったが、それが有名なプロデューサーの性のお相手をするという条件付きであったため、彼女はひどく憤慨。母子に対する誠意をさっぱり見せないビーツも同様の男であったとし、キーズもそれを利用してのし上がって来た歌手だと自身のブログで批判した。
「あっちこっちのプロデューサーと寝てキャリア・アップを図って来て、それで世界的に成功したグラミー賞受賞歌手ですって?笑わせるんじゃないわよ。人の家庭を壊して幼い子供を悲しませ、自分だけが幸せになろうなんて!現実から目を背けるのはカンタンよ。でも気が咎めないの?って言ってやりたいわ。」
実はビーツとマションダの離婚劇においても、しょげきっているマションダの様子に、“略奪愛” に夢中になっているキーズに対し、厳しい意見を口にする者もあった。ブランジェリーナのような例もあるが、人に後ろ指を指されるような略奪愛はハンデやリスクが大きい。しかもこれまで誰も知らなかった隠し子まで出現である。キーズは本当に幸せになれるのであろうか。
※アリシア・キーズの年齢が30となっておりましたところを、勝手ながら29と訂正させて頂きました。申し訳ございませんでした。
画像:rhymeswithsnitch.comより。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)