イタリアのMTVのホストを務めていたセクシー系タレント、エリザベッタ・カナリスさん(31)。昨年夏にジョージ・クルーニーとの交際をスタートさせ、レッド・カーペットでは目立ち過ぎとも言われる彼女だが、ヤバイ過去があったとしてイタリアで騒ぎになっているようだ。
その疑惑の過去とは、違反行為により摘発され、この度閉店に追い込まれたミラノのナイト・クラブに関し、カナリスさんにもコカイン使用と売春があったのではないかというもの。イタリアで最も信頼されている新聞のひとつ『Corriere della Sera』紙に、以下のような内容の記事が掲載されていたことが分かった。
今月26日には両店とも閉店となったが、2008年、ミラノにある男性セレブ御用達のナイトクラブ “Hollywood” と “The Club” の2軒が女性にコカインを提供し、客には売春婦を斡旋。性行為のための特別な部屋も設けていたとして摘発を受け、経営者や店主ら5人が逮捕されていた。
そして2008年10月に行われたその裁判において、パリ出身の “カリマ” と名乗る26歳のモデルが検察側の証人として出廷。「そのクラブでの私の仕事はコカインを吸っての売春」と語り、女の子には精神的な高揚が必要だという店の判断で、接客前にはよくコカインが与えられ、一緒に吸った仲間としてエリザベッタ・カナリスさんの名を挙げた。
こうした女の子たちは、店が雇っていたのではなく派遣された売春婦であったとし、客との性行為はVIP向けの個室で行われ、互いに秘密厳守であったため、カナリスさんがコカインを吸った後に “性のお世話” をしていたと断定することは出来ないという。
ラスベガスのHなウェイトレス時代の写真が流出した元カノ、サラ・ラーソンさんといい、このカナリスさんといい、どうも “叩けばホコリ”の女性ばかりを選んでしまうクルーニー。
だが、彼を喜ばせるベッド・テクを身につけている女性を探すとなると、どうしても場数を踏んだ百戦錬磨の(元)プロということになってしまうのであろう。仕方あるまい。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)