アンジェリーナ・ジョリーの最新主演作、『Salt(原題)』のプレミア上映会が19日に開催され、パートナーのブラッド・ピットが同伴。仲良しの兄も顔を出しており、アンジーはいつになくご機嫌であった。
全米公開を23日に控え、「チャイニーズ・シアター」で19日に行われた同作品のハリウッド・プレミア。アンジーはエンポリオ・アルマーニのミニ・ドレスにフェラガモという装いで、ブラピはアゴひげこそ剃り落としたものの、シルバーの無精ヒゲがまだ顔全体に目立つ。
ここには、アンジーとは大の仲良しである兄ジェームズ・ヘイヴンさんも顔を出しており、彼はアンジーばかりかブラピとも親しげに会話を交わしていた。ちょっと一杯ひっかけて来たのかブラピはかなりご機嫌で、隣のアンジーもこの通り。笑い過ぎて彼女の額の血管がブチ切れはしまいか、少し心配になるほどであった。
ちなみにこの作品でアンジーは、ロシアに滞在し、武器の密売やテロリズムに二重スパイとなって立ち向かう、CIAの女性エージェント“イヴリン・ソルト” に扮しており、アクション・シーンは全て本人が体を張って演じたそうだ。
「この撮影を通じて、私はずいぶんとラフでタフになったわ」とアンジー。スタント・コーディネーターのサイモン・クレーン氏は「アンジーは天才的な演技を見せてくれましたよ」と、そのアクション・シーンを絶賛した。
誰がどう書き立てようと、このカップルは本当にラブラブ、相性も抜群に良いのであろう。これはやはり、ブランジェリーナで “新クレオパトラ” を観たいかも…。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)