衝撃の新事実が発覚か。故マイケル・ジャクソンの弟の子で、マイケルは甥っ子として接して来たジャクソン・ファミリーの18歳の少年が、実はマイケルの子であった可能性が極めて高いことを、英大衆紙「Sun」がすっぱ抜いた。
写真中央、マイケルを彷彿とさせる優しい笑顔のこの青年は、ドンテ・ウィリアムズ・ジャクソン君。現在エンシノにあるファミリーの豪邸に暮らし、80歳のキャサリン・ジャクソンさんの世話をはじめ、マイケルの遺児の面倒もよく見ている。
マイケルにはミュージシャンであるランディという弟がいるが、彼はアレハンドラ・ジェネヴィーヴ・オアイザさんという女性と1992年に結婚し、2年で離婚している。ドンテ君についてはこれまで、このランディ元夫妻の子で、ランディ・Jr.(写真・上)とは双子だとされて来た。
また夫妻が離婚した時に2歳と幼かったドンテ君は、母アレハンドラさんが再婚したジャーメイン・ジャクソン(マイケルやランディの兄)を父親のように慕って育っており、 “オジさん” であったマイケルとも大変親しかったことが知られている。
ところがここに来て、ドンテ君の出生について真の誕生日はその8か月後であったことが発覚。ランディJr.と双子ではなかったばかりか、アレハンドラさんも実の母親でないと分かり、何も聞かされていなかったドンテ君は今、大きなショックと闘っているそうだ。
同紙にこの情報を提供した人物は、マイケルがラスベガスで出会った女性と情事を楽しんだ末にドンテ君が生まれ、示談金を支払ってジャクソン・ファミリーが引き取り、秘密を隠しながら育ててきたとしている。
ミュージシャンとなっている26歳のオメール・バッティ君(写真・下)以来の、“信憑性の高い” 隠し子発覚ということになろうか。
画像:kingmichaelj.webs.comより引用。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)