総合情報誌『FHM』、『Disorder Magazine』との最新インタビューでは、相変わらずナマイキなコトを言いたい放題。歌手で女優のテイラー・モムセン(16)が今、どうにも熱すぎて手に負えない。
人気ドラマ『Gossip Girl』のジェニー役として活躍しているモムセンだが、「The Pretty Reckless」というバンドの紅一点メンバーとしても話題沸騰。現在バンドは “The Vans Warped Tour” の真っ最中であり、ドラマの撮影がNYで再開されても、モムセンは「音楽こそ私の全て」と言い切っている。
16歳には見えない大人びた(ナマイキな)態度は、もはや業界では “ミーガン・フォックス以来” と有名。同ドラマのキャストらの間で、どうも浮いていると本人も自覚しているようだ。この度の『FHM』誌とのインタビューでは、17歳の大スター、マイリー・サイラスへの激しいライバル意識をあらわにした。
「私の目標は、マイリー・fXXXing・サイラスなんかじゃない。あの子の歌はどーでもいいようなオコチャマ・ソング、似たような年齢だからって一緒にしないで。コートニー・ラヴやジョーン・ジェットに例えられるのもイヤなんだから。」
おまけに『Disorder Magazine』とのインタビューでは、性に関する話題までぶちまけた。同性愛者ではないが現在は男子とのデートにはあまり興味がなく、“バイブレーターがあればいい” そうだ。これが16歳の人気女優の話題であってよいのかと、業界でも物議を醸している。
8月になれば、マドンナ&長女ローデスという母娘コラボによる新しいガールズ・ファッションブランド、“Material Girl” がついにお目見えするが、その初代モデルを務めるのがこのモムセン。喋らなければ、そしてまっ黒のパンク・メイクさえしなければ、かなりの美少女なのだが…。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)