イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】リンジー・ローハン、ついに刑務所入り。

LA郡ビバリー・ヒルズ地裁から6日、大胆な笑みを浮かべたリンジー・ローハンが弁護士らとともに出てきた。法廷で言い渡された内容は、とても厳しいものであった。

地裁を出てきた時のリンジーの顔はこの通りだが、刑務所入りを言い渡された際は、目をギュッと閉じ、顔をゆがめ、左手でそれを覆い隠し、肩で呼吸をしていた。まだ24歳になったばかり、若い女の子にとって刑務所入りは屈辱以外の何ものでもない。

法廷でマーシャ・レヴェル判事は、7月20日朝8時30分からの90日間の刑務所生活と、出所後はアルコール依存症克服のため、リハビリ施設での90日間の生活を言い渡した。ここにいずれは、薬物依存克服のためのリハビリ治療を命令される可能性も高いと見られている。

2007年に起こしたDUIによる自損事故で執行猶予扱いとなり、同時に保護観察期間に入ったリンジーが、守るべきことを守らなかったことが、今回の厳しい判決に至った理由である。

母ディナさんは後ほど妙な弁解をしていたが、最近リンジーがクラブでSCRAM(足首に装着したアルコール検知器)を意図的に外していたことも、大きなマイナス・ポイントとなってしまった。

また、DUIで事故を起こした者を対象とする受講プログラムを開いている学校からは、副校長のシェリル・マーシャルさんが出廷し、リンジーの出席は非常にまれであり、その度に取って付けたような言い訳が添えられていたことを証言している。

リンジーはたまらず「特別待遇を頼んだつもりはありませんが、仕事をしなければならないんです。スケジュールも変化しやすいし何かと大変なんです…」と涙声で訴えたが、受け入れられることはなかった。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)